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部屋が不用品であふれていると、地震の揺れによる落下物や割れ物の原因になります。
整理整頓は誰にでもできる地震対策の基本。収納は重いものを下、軽いものを上にが原則。
家具を固定する器具は、ホームセンターでさまざまな種類が販売されています。
スプリングなどで上下左右の揺れを吸収する、外れにくいものがお勧めです。
食器棚や洋服ダンスの扉が揺れで開いて食器などが落下しないように、止め具をつけて
開かない工夫も必要です。
ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。比較的簡単に貼れるガラス飛散防止フィルムが
ホームセンターなどで販売されています。地震対策だけでなく、冷暖房効果や防犯にも
役立ちます。
カーテンやカーペットは防炎シールがついたものを選び、洗濯するときはクリーニング店で
防炎加工処理をしてもらうようにしましょう。カーテンにはガラス飛散防止能力があるので、
厚手のカーテンを選ぶのもポイントです。
揺れを感じると自動的に消化する石油ストーブやガスストーブ、ガスレンジも、近くの棚などか
ら、物が落下して炎上する場合があります。周辺は常に整理整頓し、物が落下しないようにしてお きましょう。また、カーテンを伝って一気に燃え上がる危険性を防ぐため、壁や窓の近くにストーブ を設置してはいけません。
大地震が起こったときは、消防車も救急車も助けに来てくれないと考えましょう。
大切なのは、自分で可能な限りのことができるように、万全の準備を尽くしておくことです。
もし倒壊した家から人の声が聞こえても、道具がなければ助け出すことはできません。
ぜひ、救急・救出道具を備えておきましょう。
最低でも障害物を壊すことのできる、のこぎりやハンマー、ロープ、バール、ジャッキ、
おのなどは用意しておきたいものです。
都心部で水道が止まると、必ず困ったことになるのがトイレの問題です。日ごろからお風呂の
残り湯は捨てずにとっておくことが大切です。残り湯をためておくと、火災が起きたときにも
役立ちます。避難所での生活に備え簡易トイレや携帯用トイレも準備しましょう。
加熱不要食品(缶詰や乾パン、クラッカー、チョコレートなど)賞味期限が長く日持ちのするもの
を用意しましょう。高齢者は硬い乾パンよりも、クラッカーの方が食べやすく、乳幼児のいる家庭
では粉ミルクも必要です。キャラメルやドロップなどの甘いものは、疲れをとるのにも役立ちます。
3日分を目安に、一人ひとりの非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。
重さは大人で8kg以内で、両手が使えるリュックサックなどに入れておきます。
非常用グッズの保管場所 万全に非常用品を備えても、いざというときに使えない場所にしまっていては意味が
ありません。それぞれの目的ごとに分類して、最適な場所にしまうようにしましょう。
非常用持ち出し袋
リュックサックに入れた最低限の持ち出し品は、人数分を玄関や部屋の入り口にかけて
おきます。間違っても押入れの中にしまってはいけません。
避難用の備蓄用品
コンテナなど軽く丈夫な容器に入れ、周囲に柱が多い部屋か、家が損傷しても取りやすい
場所に入れておきます。
救出・救助用具
家の中に置いておくと、いざというときにすぐに取り出せません。屋外の雨風が防げる場所に
置きます。どうしても雨が当たる場所では、ビニールシートにくるんでおきます。
防災チェックシートで確認を!
毎月、日にちを決めて、防災グッズがそろっているか、また、保存食品の賞味期限などを確認し
ましょう。常に万全の状態にしておくことが大切です。 |
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